注目ドラマ紹介:「確証~警視庁捜査3課」 高橋克実と榮倉奈々が刑事コンビに

ドラマ「確証~警視庁捜査3課」の1シーン=TBS提供
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ドラマ「確証~警視庁捜査3課」の1シーン=TBS提供

 俳優の高橋克実さんと女優の榮倉奈々さんがダブル主演する連続ドラマ「確証~警視庁捜査3課」(TBS系)が15日、スタートする。今作が民放の連続ドラマ初主演となる高橋さんは、ベテラン刑事・萩尾秀一役で、榮倉さんとともに26歳差の異色の刑事コンビとして窃盗犯との頭脳戦に挑む。

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 ドラマは、今野敏さんの警察小説「確証」(双葉社)が原作。窃盗事件を扱う警視庁捜査3課に所属する盗犯専門刑事たちが、地道な聞き込みや張り込みを続け、殺人事件などの難事件も解き明かすという内容。花形部署の捜査1課をやりこめる痛快な場面も見どころになる。高橋さん演じる萩尾刑事とタッグを組む情熱的で優秀な刑事・武田秋穂役を榮倉さんが演じるほか、秋穂と同じ独身寮に住む友坂美奈代役で黒川智花さん、捜査1課の刑事役でお笑いコンビ「バナナマン」の設楽統さん、角野卓造さんらも出演する。主題歌は、家入レオさんの新曲「Message」が起用されている。

 第1話は、警視庁捜査3課に配属された武田秋穂(榮倉さん)の出勤初日に、渋谷の宝飾店で強盗事件が発生する。捜査1課志望だった秋穂は気がはやるが、強盗事件は捜査1課の仕事、と捜査3課の係長・猪野(山本龍二さん)から釘を刺される。しかし、こっそり3課を抜け出して事件現場へ向かった秋穂はやじ馬の中に眼光鋭い一人の男がいることに気づく。その男は、秋穂の上司となる捜査3課一筋のベテラン刑事・萩尾秀一(高橋さん)だった。秋穂は萩尾の相棒となる……というストーリーが展開する。毎週月曜午後8時放送。(毎日新聞デジタル)

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