Destiny:12年前の“カオリ”田中みな実の事故死の真相明らかに 視聴者「真樹は悪くない」と同情 「カオリは愛が重すぎた」の声も(ネタバレあり)

連続ドラマ「Destiny」第4話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「Destiny」第4話の一場面=テレビ朝日提供

 石原さとみさん主演の連続ドラマ「Destiny」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の第4話が4月30日に放送された。12年前のカオリ(田中みな実さん)の事故死の真相が明らかになり、視聴者から反響の声が広がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、「Dr.コトー診療所」(フジテレビ系)シリーズなどで知られる脚本家・吉田紀子さんのオリジナル作。横浜地検検事の奏(石原さん)が、大学時代の恋人・真樹(亀梨和也さん)との12年ぶりの再会を機に、封印してきた青春時代の事件と向き合うサスペンス&ラブストーリー。

 第4話では、再び奏の前に現れた真樹が「あの日のこと……話す」と、カオリの車で起こったことを明かした。カオリから「奏と付き合わない方がいい。奏のパパは自殺なんかじゃない、殺された」と告げられた真樹。カオリは、20年前に奏の父・英介(佐々木蔵之介さん)が死んだ汚職事件について、真樹の父・浩一郎(仲村トオルさん)を疑っていた。

 真樹が問い詰めると、カオリは浩一郎に会いに行ったことも明かす。真樹がカオリの勝手な行動に声を荒らげると、カオリは車を急発進させた。真樹はカオリを止めようともみ合うが、そのまま猛スピードで道路脇に突っ込み、事故が起こった……というのが真相だった。真樹は「あの時、なんでもっと冷静にあいつの話を聞いてあげられなかったんだろ……」と後悔を口にした。

 SNSでは「自分がカッとなって怒鳴ったのがきっかけだと、責任を感じてるのか……」「真樹は悪くないよ そんなに自分を責めることはないよ」「やっぱり罪悪感抱いて急にいなくなったんだ」「カオリを救えなかった自分を恥じて、後悔して12年間も孤独に生きて来たんだろうな! つらいな」「カオリは愛が重すぎたんだよな あの事件のことすべて知っちゃったから放っておけなかったんだろうけど、真樹を巻き込むのは違う」「カオリの過失だったのは事実なんだよね」などと、真樹に同情的な声が相次いでいた。

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