眞木大輔：主演ドラマ「町医者ジャンボ！！」がクランクアップ　演技の苦労語る

　ダンス・ボーカルグループ「EXILE」の眞木大輔さんと女優の忽那汐里さんがダブル主演する深夜ドラマ「町医者ジャンボ！！」（読売テレビ・日本テレビ系）が18日、クランクアップを迎えた。強欲で乱暴な町医者を演じた眞木さんは撮影を終え、演技の苦労を「どんな大きな病気やケガでも動じないジャンボ像を描いていたので、感情の起伏を抑えて何があっても動じないという芝居を心がけました」と明かし、「力不足の部分もあったかと思うんですけど、共演者やスタッフの皆さんに助けていただき、本当に感謝しています。本日、最高の形で最後を迎えられたことをうれしく思います」と感慨深げに語った。

ウナギノボリ

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　「町医者ジャンボ！！」は、こしのりょうさんが週刊誌「週刊現代」（講談社）で連載中の同名マンガが原作。12年ぶりに小さな港町に戻り「馬場医院」の前院長・馬場公平への貸付金1億円をたてに院長となるジャンボこと鶴田正義（眞木さん）と、公平の一人娘で未熟だが父親譲りのやさしさと情熱を持ち合わせた飛鳥（忽那さん）が衝突しながらも患者たちを救っていく様子を描いている。吉田羊さん、山口大地さん、尾美としのりさん、笛木優子さんらも出演。毎週木曜午後11時58分放送。

　ドラマは26日放送の第13話で最終回を迎え、眞木さんは最終回の見どころを「近くにいるあの人がそんなことになるんだって、演じる上でもビックリするまさかの展開でした。それをジャンボらしく、ジャンボ流のやり方で解決しようと奮闘します。最大のピンチで最大の山場。見応えのある最終話になっていると思います」と語っている。（毎日新聞デジタル）