BS11:クラインガルテン 「小さな畑」の可能性 ウィークリーニュースONZE

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 BS11の報道番組「ウイークリーニュースONZE」は6日、都会に住む市民が農業を体験するシステム「クラインガルテン」に取り組む人たちの姿を特集した「『小さな畑』から生まれるもの~クラインガルテンの仲間たち」を放送する。

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 「クラインガルテン」は、ドイツ語で「小さな庭」を意味し、19世紀の欧州で、都市住まいで庭を持たない人が、郊外に市民農園を借りたのが起源。小屋と畑を借りて、自由に作物を植えることができ、田舎暮らしを始めるきっかけとして利用者が増えているという。

 番組では、茨城県笠間市のクラインガルテンで、農業の経験のない人たちが、無農薬野菜づくりに挑戦し、収穫の喜びを仲間たちと共有する人々を紹介し、現在の農業の課題と、クラインガルテンの可能性を考える。

 放送は6日午後6時から、キャスターは元村有希子・毎日新聞編集委員と徳光美鈴さん。コメンテーターはジャーナリストの山路徹さん。

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