マッサン:週間で自己最高21.8% 北海道編が好調

「マッサン」で主演を務める玉山鉄二さん(左)とヒロインのシャーロット・ケイト・フォックスさん
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「マッサン」で主演を務める玉山鉄二さん(左)とヒロインのシャーロット・ケイト・フォックスさん

 俳優の玉山鉄二さんが主演し、米女優のシャーロット・ケイト・フォックスさんがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「マッサン」の第17週「負うた子に教えられる」(1月26~31日放送)の週間平均視聴率が21.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録。これまで最高だった初週の21.3%を上回り、週間視聴率で過去最高を記録したことが分かった。第12週から6週連続での20%超えとなり、好調をキープしている。

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 ドラマは、「日本のウイスキーの父」と呼ばれる竹鶴政孝とそのスコットランド人妻・リタをモデルにした亀山政春とエリー夫婦を、玉山さんとフォックスさんが演じている。「マッサン」とは、難しい日本語と格闘したヒロインが愛情を込めて呼んだ夫の愛称で、夢に生きる不器用な日本男児と大阪弁を話す気品あふれるスコットランド人妻という“凸凹夫婦”の人情喜劇が展開されている。

 週間平均視聴率は、初週が21.3%と好スタートで、その後も20%以上をキープしていたが、第8週で19.3%と2013年度前半の「あまちゃん」以来の20%割れとなり、以降も4週連続で大台割れが続いていたが、第12週で復帰。第14週からは3週連続でアップしており、北海道編に突入した前週の第16週から好調となっている。

 第17週「負うた子に教えられる」は、政春(玉山さん)とエリー(フォックスさん)が、娘のエマ(住田萌乃ちゃん)に養女であることを打ち明ける……という展開だった。NHK総合で毎週月~土曜午前8時に放送。全150回。

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