フジテレビ亀山社長：春ドラマに期待「意欲感じる」　福山ドラマのヒロイン「歌に聴き応えある」

　フジテレビの亀山千広社長は25日、東京都内で定例会見を開き、先日発表した4月改編について、「僕が望むことは、1本でも2本でも、（4月改編のテーマである）”PLAY”のもとにヒット番組を作っていくと、プラスの連鎖が始まっていくと思っているので、ここは実直に汗を流して視聴者と向き合いながら番組を作っていってほしい」とコメントした。

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　また、4月から始まるドラマについて、「月曜～日曜まで、意欲は非常に感じる」とそのラインアップを評価。“月9”ドラマは歌手で俳優の福山雅治さんが主演を務める「ラヴソング」がスタートするが、亀山社長は、ヒロインに抜てきされた藤原さくらさんについて「非常に歌がうまく、聴き応えがあって、ドラマに花を添えてくれると思う」と期待した。

　また、日曜午後9時に放送される連続ドラマ「OUR HOUSE」について、「（同じ枠でドラマを放送している）TBSさんの胸を借りながらどこまで勝負できるかなと。頑張ってほしい」とエールを送った。