フジテレビ亀山社長：平幹二朗さんを追悼　出演の月9は「代役立てる方向」

　フジテレビの亀山千広社長は28日、東京・台場の同局で定例会見を開き、月9ドラマ「カインとアベル」に出演していた平幹二朗さんの訃報を受け、「ご冥福をお祈りしたい」と追悼した上で、今後の対応について「再来週段階で調整している。代役を立てる方向だと聞いています」と明かした。

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　亀山社長は「ご冥福をお祈りしたいなと思います。僕もプロデューサー時代、初期の作品でお出になられていただいた。その当時から演劇界の巨人でしたから、びびりながら役の説明をした記憶があります。本当にご冥福をお祈りします」と思い出を語った。

　平さんは「カインとアベル」に主人公の祖父・高田宗一郎役で出演していた。