3月のライオン:将棋マンガの実写版予告編公開 零と宗谷の対局シーン登場

神木隆之介さん主演の映画「3月のライオン」の第1弾ポスター (C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会
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神木隆之介さん主演の映画「3月のライオン」の第1弾ポスター (C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会

 羽海野(うみの)チカさんの人気将棋マンガを俳優の神木隆之介さん主演で実写映画化する「3月のライオン」(大友啓史監督)の予告編が15日、公開された。予告編には、主人公の零が、加瀬亮さん演じる宗谷冬司と対局するシーンが収められているほか、有村架純さん演じる零の義姉・幸田香子が零に「すべて将棋に奪われた」と泣きながらわめく姿、染谷将太さん演じる二海堂晴信が難病を抱えながら将棋に向かう姿などが登場する。

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 「3月のライオン」は、2007年7月から「ヤングアニマル」(白泉社)で連載中の羽海野さんの人気将棋マンガ。中学生でプロデビューした17歳の棋士・桐山零と、川本家の3姉妹の触れ合いを描き、11年に「第4回マンガ大賞2011」と「第35回講談社漫画賞」、14年には「第18回手塚治虫文化賞マンガ大賞」を受賞。テレビアニメがNHK総合で放送されている。

 実写映画は前後編の2部作で、「るろうに剣心」シリーズの大友監督がメガホンをとる。前編が2017年3月18日に公開され、後編が同年4月22日に公開される。
 

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