5日に発表された3、4日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、大ヒットしたディズニーアニメーションをエマ・ワトソンさん主演で実写化した「美女と野獣」(ビル・コンドン監督)が7週連続で首位を獲得した。公開から7週連続の動員ランキング首位は、洋画の実写作品では「アバター」(2009年)に並ぶ記録。動員数は約21万6000人で、興行収入は約3億600万円だった。同作の累計興行収入は1日に100億円を突破している。
ウナギノボリ
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2位は初登場作品で、米マーベル・コミックの人気キャラクター“ウルヴァリン/ローガン”の最後の戦いを描いたアクション大作「LOGAN/ローガン」(ジェームズ・マンゴールド監督)がランクイン。約11万3600人を動員し、興行収入は約1億6300万円をあげた。
3位も初登場で、狂言師の野村萬斎さんが主演した「花戦さ(はないくさ)」(篠原哲雄監督)が入った。天下人となった豊臣秀吉(市川猿之助さん)の暴君ぶりに“花で立ち向かった”僧侶、池坊専好(萬斎さん)の活躍を描く痛快時代劇で、動員数は約10万7000人、興行収入は約1億2600万円だった。
1位 美女と野獣
2位 LOGAN/ローガン
3位 花戦さ
4位 ちょっと今から仕事やめてくる
5位 家族はつらいよ2
6位 名探偵コナン から紅の恋歌
7位 ピーチガール
8位 帝一の國
9位 君のまなざし
10位 ワイルド・スピード ICE BREAK
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