9月に公開された映画「ダンケルク」(クリストファー・ノーラン監督)のブルーレイディスク(BD)、DVDが12月20日に発売されることになり、収録される劇場未公開の日本語吹き替えバージョンの声優を小野賢章さん、増田俊樹さんが務めることが10日、分かった。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
「ダンケルク」は、実話を基にした戦争映画で、第二次世界大戦中、フランス北端の海の町・ダンケルクに取り残された英仏軍40万人の史上最大の救出作戦を描いた。フィオン・ホワイトヘッドさんが演じた主人公の若き兵士、トミーの声を小野さんが担当し、英国の人気男性5人組ポップグループ「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズさんが演じた英兵士のアレックスを増田さんが担当する。ほかに、谷昌樹さん、内田夕夜さん、原康義さん、宮内敦士さんなどが声優を務める。
小野さんは「ノーラン監督の最新作ということで、劇場公開をとても楽しみにしていたのですが、まさか吹き替えで参加することになるとは……。素晴らしい作品に参加できたことをとても光栄に思います」と心境を明かし、「そしてやっぱり、ものすごい映画でしたね。映像ももちろんすごいし、役者がほとんどしゃべらないんです。これがリアルだなと思いました。吹き替えする人間からすると少し物足りないですが(笑い)」とコメントを寄せた。
また増田さんは「極限を生きる。僕らが普段感じることのできないことを、まさに追体験することができる作品です。この作品に出られたことが僕の誇りです。全ての人に見てほしい」とコメントしている。
BD&DVDセット通常版は3900円。64ページの豪華ブックレットが封入された初回生産限定のプレミアム・エディション版は4990円(ともに税抜き)。
6月3日に発表された5月31日~6月2日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、カーアクション映画「マッドマックス」シリーズの最新作「マッドマックス:フュリオサ」(ジ…
1970年代を中心に人気を集めたロボットアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」をフィリピンで実写化した映画「Voltes V Legacy」が、「ボルテスV レガシー」として、10…
カーアクション映画「マッドマックス」シリーズの30年ぶりの新作として2015年に公開され、「第88回アカデミー賞」では最多の6冠に輝いた「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(ジ…
昨年公開され、今年3月に米国で開催された「第96回アカデミー賞」で邦画・アジア映画として初の視覚効果賞を受賞した映画「ゴジラ-1.0」(山崎貴監督)が、7月6日にWOWOWシネマ…
今をときめくスターやアーティストにも、初出演、初イベント、初ライブなど必ず存在する“はじめて”のとき。そんな未経験ならではのドキドキの瞬間から、印象的な出来事、ほろ苦さまでを、本…