明日の半分、青い。:4月14日 第12回 鈴愛と律の“発明”が晴を救う?

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第12回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第12回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第2週「聞きたい!」を放送。14日の第12回では、鈴愛(矢崎由紗ちゃん)と律(高村佳偉人君)は共同でゾートロープ(回転のぞき絵)を制作し、完成品を家族の前で披露する。それは、聞こえなくなった鈴愛の左耳の中で広がる“楽しい世界”を表現したもので、落ち込んでいた鈴愛の母、晴(松雪泰子さん)の涙腺は崩壊し……。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

 第1週「生まれたい!」では、1971(昭和46)年の夏、岐阜県のとある田舎町で同じ日に同じ病院で鈴愛と律が誕生。9年の歳月が流れ、小学3年生となった鈴愛は最近、元気がない祖父の仙吉(中村雅俊さん)のため、律の力を借り、川をまたいで糸電話で会話するという実験を始めるが、鈴愛が糸電話を引っ張った拍子に律が川に落ちてしまう……という展開だった。

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