永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第22週「何とかしたい!」を放送。9月1日の第132回では、和子(原田知世さん)が亡くなって2カ月。鈴愛(永野さん)は、生前、和子から預かっていた記録帳を律(佐藤健さん)に手渡す。そこには、和子からの手紙が挟まっていた。それを読んだ律は、離れて暮らしているより子(石橋静河さん)と将来の話をするために、大阪に向かう。その日、弥一(谷原章介さん)は珍しく一人でつくし食堂を訪れ、和子が亡くなって以来、律を支えてくれたと、感謝の気持ちを鈴愛に伝えて……。
ウナギノボリ
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「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。71年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。
第21週「生きたい!」では、つくし食堂2号店がオープン。鈴愛は、言葉を話すぬいぐるみ「岐阜犬」を完成させ、店に置くことに。岐阜犬の声は、和子に任されることになった。ある日、津曲(有田哲平さん)がやってきて、岐阜犬に語りかけると、突然、岐阜犬の声を出している和子の様子がおかしくなる。そして、その後の満月の夜に和子は亡くなる……という展開だった。
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