今日から俺は!!:第9話視聴率は10.8%と最終回前に番組最高更新! ツッパリたちの最終決戦!

連続ドラマ「今日から俺は!!」第9話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「今日から俺は!!」第9話の一場面=日本テレビ提供

 西森博之さんの人気ヤンキーマンガを映画「銀魂」などの福田雄一監督が実写化した連続ドラマ「今日から俺は!!」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第9話が9日に放送され、平均視聴率は10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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 ドラマは、1988~97年にマンガ誌「増刊少年サンデー」(小学館)と「週刊少年サンデー」(同)で連載された西森さんのマンガが原作。80年代初頭を舞台に、金髪パーマの三橋貴志(賀来賢人さん)と、“トンガリ頭”の伊藤真司(伊藤健太郎さん)の軟葉高校(通称・軟高)のツッパリコンビが、他校の不良たちとけんかしたり、騒動に巻き込まれたりする姿を描く青春コメディー。

 第9話は、“最強校”開久の相良(磯村勇斗さん)は、三橋(賀来さん)と伊藤(伊藤さん)のせいで開久がナメられることにいら立っていたが、番長の智司(鈴木伸之さん)は、一向に三橋ら軟高とのけんかに腰を上げない。そこで相良は、三橋と伊藤を潰すためのある奇策を思いつく。智司はその相良の作戦に乗せられてしまい、集団で伊藤に襲いかかる。しかし、不利な状況でも真っすぐに自分に向かってくる伊藤に、智司は周りの連中の手出しを禁じ、伊藤にタイマンを持ちかける。その戦いを発端に相良のクーデターが勃発。開久が大勢で軟高に押しかけてきて……という展開。軟高と開久の全面戦争が描かれた。

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