俳優の横浜流星さんが26日、東京都内で行われた主演映画「愛唄 -約束のナクヒト-」(川村泰祐監督)の公開記念舞台あいさつに、共演の飯島寛騎さんらと登場。横浜さんは、同作のタイトルにちなんで“愛してやまない”ものを聞かれた飯島さんが「愛、東映です。僕のデビュー作が東映さんの(仮面)ライダー(エグゼイド)で、今回も(配給が)東映ということで、ご縁があるなと思って……」と“東映愛”を語ると、横浜さんは「僕はもっと東映への思いは強いですよ」とアピール。「だって僕は彼よりも前に、(特撮ドラマ『烈車戦隊トッキュウジャー』で)東映にお世話になっていますから」と対抗心をむき出しにして会場を沸かせた。
ウナギノボリ
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映画は、2017年に公開された「キセキ -あの日のソビト-」(兼重淳監督)に続く、「GReeeeN映画プロジェクト」の第2弾。恋する勇気を持てず大人になったトオル(横浜さん)は、龍也(飯島さん)と再会して、運命を変える「詩」と出合う……というストーリー。脚本家の清水匡さんと共に「GReeeeN」も脚本を担当している。
横浜さんは、“愛してやまない”ものについて「GReeeeN」と回答。「『キセキ -あの日のソビト-』に出させてもらって、初めて買ったCDがGReeeeNさんのアルバム。今回またこうして映画に出させてもらって。こんなにもGReeeeNさんを愛しているのは僕しかいない、と……」と熱い“GReeeeN愛”を語った。
また、映画の印象的なシーンについて聞かれた飯島さんが「映画に渡部秀さんと西銘駿君……あ、僕のライダーの先輩なんですけど、その先輩方のお力を借りて、僕も支えられたなというのはありますね」と思いを語ると、横浜さんが「僕も一応特撮をやっていて……」と突っ込んで笑いを誘う場面もあった。
舞台あいさつには清原果耶さん、川村監督も出席。「GReeeeN」と主題歌「約束 × No title」を歌っている青森県出身の現役高校生バンド「No title」も登場し、主題歌を披露した。
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