3年A組:最終話視聴率は15.4%で有終の美 5週連続で番組最高更新

俳優の菅田将暉さん主演の連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」のビジュアル=日本テレビ提供
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俳優の菅田将暉さん主演の連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」のビジュアル=日本テレビ提供

 俳優の菅田将暉さん主演の連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)の最終話が10日に放送され、平均視聴率は15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と5週連続で番組最高を更新。同時間帯のドラマの最終回としても最高記録を更新して有終の美を飾った。

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 ドラマは、菅田さん演じる2年前にある高校に赴任してきた3年A組の担任教師の柊一颯(ひいらぎ・いぶき)が、10日後に卒業を控えるA組の生徒を人質にとり「最後の授業」を行うという学園ミステリー。

 最終話は、一颯が刑事の郡司真人(椎名桔平さん)を人質に取り、マシンガンを突き付けて校舎の屋上に現れた。世間の人々はこの一颯の凶行に注目する。そして、一颯が「翌朝8時にマインドボイスのライブ中継ですべての真相を話す」と語った瞬間、銃弾が胸に突き刺さる。3年A組が迎える運命の10日目が描かれた。 

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