NHKのお笑い番組「爆笑オンエアバトル」(1999~2014年)が20周年を迎えたことを記念して5年ぶりに復活。特番「爆笑オンエアバトル 20年SPECIAL ~平成最後の年に一夜限りの大復活!~」が24日深夜0時半からNHK総合で放送される。11日にNHK放送センター(東京都渋谷区)で会見が行われ、MCを務めるお笑いコンビ「タカアンドトシ」のほか「アンジャッシュ」「おぎやはぎ」「テツandトモ」「ドランクドラゴン」「北陽」「ますだおかだ」、お笑いトリオ「東京03」、ダンディ坂野さん、はなわさんらが登場した。番組への思いを聞かれたタカさんは、「初めてのチャレンジが札幌。そこでアンタッチャブルさんと僕らが、ギリギリでオンエアされる同率5位で。無名の僕らが、しかも(自分は)ひげにピアスというあんな見た目で出て行って……」と振り返っていた。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
「爆笑オンエアバトル」は1999年3月に放送が開始され、2010年4月の「オンバト+」へのリニューアルを経て14年3月まで放送された。10組の芸人がネタを披露し、審査員が「面白い」と評価した上位5組だけがオンエア(放送)されるというネタ番組。異色の番組構成が話題となり、平成のお笑いブームをけん引した。
この日は番組初期に出演していたメンバーによる「懐かしトークコーナー」の収録が行われた。収録後の会見で、タカさんが「オンバトがきっかけでテレビに出ることができて、そこから人気が出た。オンバトがなかったら東京に出て来てなかったし、いなかったと思う」と感慨深げに語ると、ドランクドラゴンの塚地武雅さんも「お笑い芸人を始めて、ボキャブラブームがやってきて、去った後、お笑いブームは来ないだろうといわれていた中で、オンエアバトルに救ってもらった」と感謝の言葉を口にした。
アンジャッシュの渡部建さんは「このメンバーが集まれたことがうれしい。次は(相方の)児嶋(一哉)の葬式とかに……」とブラックジョークを交えて喜びを語れば、おぎやはぎの矢作兼さんは人力舎所属の芸人が多数いることを、「NHKと人力舎の癒着(笑い)。お陰で有名になれました。ありがたい番組」と話し、周囲を笑わせていた。
特番「爆笑オンエアバトル 20年SPECIAL ~平成最後の年に一限りの大復活!~」は、懐かしトークコーナーと10組の若手芸人による「爆笑オンエアバトル2019」の2パートで構成。
アイドルグループ「日向坂46」の富田鈴花さんが、5月31日発売のムック「blt graph.」(東京ニュース通信社)102号の巻末グラビアに登場する。
アイドルグループ「PASSPO☆」の元メンバーで、2012~13年に放送された仮面ライダーシリーズ「仮面ライダーウィザード」でヒロイン・コヨミを演じた奥仲麻琴さんが、自身のインス…
音楽ユニット「globe」のマーク・パンサーさんが5月20日、自身のインスタグラムを更新。2011年にくも膜下出血で倒れ、療養していた同グループのボーカル・KEIKOさんの近影を…
特撮ドラマ「仮面ライダーガッチャード」で“冥黒の三姉妹”のラケシスを演じていることも話題の坂巻有紗さんが、5月21日発売の週刊誌「週刊SPA!」(扶桑社)5月28日号の表紙に登場…