ドクターX:「なつぞら」の清原翔がゲスト出演 上白石萌歌も 初共演・米倉涼子の“美”に驚き 

10月24日放送の連続ドラマ「ドクターX」第2話で共演する(左から)上白石萌歌さん、清原翔さん、米倉涼子さん=テレビ朝日提供
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10月24日放送の連続ドラマ「ドクターX」第2話で共演する(左から)上白石萌歌さん、清原翔さん、米倉涼子さん=テレビ朝日提供

 9月28日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の柴田照男役で注目を集めた俳優の清原翔さんが、米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズ(テレビ朝日系、木曜午後9時)第2話(10月24日放送)にゲスト出演することが分かった。清原さんは米倉さんと今回が初共演。また同じく、米倉さんと初共演となる上白石萌歌さんのゲスト出演も発表された。

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 上白石さんが演じるのは、肝移植が必要となったニシキグループCEO・二色寿郎(モロ師岡さん)の末娘・由理。一方、清原さんが演じるのは、由理の恋人でドミノ師の古沢研二だ。古沢は肝がんステージ3を患い、生体肝移植を待ちながらも治療費の滞納で退院を余儀なくされていたところを通りかかった大門未知子(米倉さん)に見つかり、病室に連れ戻される……。

 清原さんは「『ドクターX』はシリーズ化されているとても人気のある作品ですし、父がすごく好きなので、親孝行になるのではないかと思いました。実際にお目にかかった米倉さんは美しくてスタイルが良くて。きっと温かい人なんだろうなという印象を受けました」と明かす。

 演じる古沢については、「すごく誠実な人間だと思います。ドミノ師というおそらくメジャーではない職業でお金もそこまで稼げないで苦労しているだろうけど、しっかりポリシーをもってその仕事をやっていると思いますし、由理のことも大切にしているんです」とコメントし、「彼女のお父さんの手前、お金がない今の立場では結婚できない、という男としての思いもありながら、仕事への熱い部分もある、そんな大人な役なんだろうと思いながら演じました」と振り返っていた。

 一方、上白石さんは「『ドクターX』という、すごく歴史のあるシリーズにゲストで出させていただくということで、期待を膨らませて現場に入りました。米倉さんと2人でのシーンからの撮影だったのですが、米倉さんのお芝居の熱量を間近で感じることができて、とても貴重な経験ができました。肉眼で見た米倉さんは想像の100倍くらい美しくて、さっき撮影したシーンでは米倉さんが光の前に立っていたので、逆光になって、さらに輝いていて直視できないくらいでした(笑い)」と語る。

 さらに「私が今回演じる由理は、あまり父親だと思っていないような父に自分の臓器をあげるかどうか決断を迫られたり、と、若いながらにいろいろなものを背負っている女の子です。そういう葛藤や、恋人のケンちゃん(研二)のためを思って起こしている行動などに注目して見ていただけたらうれしいです。医療モノならではの臨場感も合わせて楽しんでください!」と視聴者にメッセージを送っている。

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