時効警察はじめました:最終回 山崎賢人、二階堂ふみらがゲスト出演 最後の事件、未来を予言する男に挑む

コメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」最終回の場面写真=テレビ朝日提供
1 / 3
コメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」最終回の場面写真=テレビ朝日提供

 俳優のオダギリジョーさん、女優の麻生久美子さんら出演のドラマ「時効警察はじめました」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)の最終回が12月6日に放送される。高校の屋上から高飛び込み部のコーチ(少路勇介さん)が飛び降りて死亡した時効事件を、霧山修一朗(オダギリさん)が“趣味”で捜査。当時、高飛び込み部の元エースだった雨夜翔太(山崎賢人さん)が、同級生・味澤宙夫(染谷将太さん)に飛び降りを予言していた。雨夜は現在、予言者・スピリチャル雨夜として活躍している人物。飛び降りの1年前に事故で心肺停止になったが、蘇生後に未来が見えるようになったという。

ウナギノボリ

 雨夜本人から話を聞きに行こうとした霧山は、同行した助手・三日月しずか(麻生さん)の様子がおかしいことに気付く。その後、飛び降り時の担当刑事を訪ねると、コーチは飛び降りた当日、バースデーケーキを受け取る予定だったと知る。誕生日の主役は、高飛び込み部の部員・朝霞鈴音(二階堂ふみさん)。刑事は、PTSDを患っていた雨夜と、担当医だった只野教授(松重豊さん)の関係も怪しんでいた。

 一方、FBIの人間が、霧山を連れ戻すため、時効管理課に現れる。霧山が最終的に選ぶ道は……。

 オダギリさんと三木聡監督がタッグを組んだ2010年のドラマ「熱海の捜査官」(同局)に出演していた山崎さん、二階堂さん、染谷さん、松重さんらがゲスト出演。三木さんが脚本と監督を務める。

 「時効警察」は、時効が成立した事件にスポットを当てたコメディーミステリー。総武警察署時効管理課の警察官、霧山修一朗が交通課の三日月しずからを巻き込んで、時効が成立した事件を“趣味”で捜査する姿を描く。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事