「レ・ミゼラブル」「オペラ座の怪人」を生んだミュージカルの聖地、ロンドン・ウエストエンドで活躍する一流ミュージカルスターが集結し、2020年3月5~7日に東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで開催されるコンサート「ヴォイス・オブ・ウエストエンド2020」に、昨年「レ・ミゼラブル・オールスター・コンサート」にファンティーヌ役で出演したキャリー・ホープ・フレッチャーさんが出演することが1月8日、分かった。
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フレッチャーさんは、昨年8月からロンドンで16週間限定で行われた「レ・ミゼラブル・オールスター・コンサート」でファンティーヌ役を演じ、代表曲といえる「I Dreamed A Dream(夢やぶれて)」を熱唱して観客の心をつかんだ。また、同作のエポニーヌ役で、子供時代と成長後の両方を演じるというウエストエンドでは史上初の快挙も成し遂げている。同作の物語の後半で観客を魅了する「On My Own」を今回のコンサートでも披露する予定だ。また、自身のYouTubeチャンネルは毎月100万回再生を超える人気を誇る。今回が初来日となる。
フレッチャーさんは「ロンドンで一緒に仕事をした素晴らしい友人たちと、それも初めてとなる日本の公演に一緒に出演できることになり、今から興奮しています。私がこれまでウエストエンドで出演した作品から代表的な曲を、日本の皆さんの前で歌うのが本当に楽しみ。会場でお会いしましょう!」とコメントを寄せている。
同コンサートは、2019年1月に初演された「ヴォイス・オブ・ウエストエンド」に出演したジョン・オーウェン=ジョーンズさん、アール・カーペンターさん、ケリー・エリスさん、ベン・フォスターさんが再来日するほか、「ラブ・ネバー・ダイ」でクリスティーヌ役を務めたアナ・オバーンさん、「ウィキッド」で英国人初のエルファヴァ役を演じたケリー・エリスさんも出演する。
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