注目アニメ紹介:「推しが武道館いってくれたら死ぬ」 “ドルヲタ”マンガがテレビアニメ化 「ケロロ軍曹」の山本裕介が監督

アニメ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」のビジュアル (C)平尾アウリ・徳間書店/推し武道製作委員会
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アニメ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」のビジュアル (C)平尾アウリ・徳間書店/推し武道製作委員会

 地下アイドルとファンがテーマのマンガが原作のテレビアニメ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」が1月9日深夜から順次放送される。平尾アウリさんが「COMICリュウweb」(徳間書店)で連載中のマンガが原作。アニメは「ケロロ軍曹」「ヤマノススメ」などの山本裕介さんが監督を務める。

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 岡山県在住のえりぴよは、地下アイドル「ChamJam」のメンバー・市井舞菜に人生をささげている熱狂的なオタク。高校時代の赤ジャージに身を包み、サーモンピンクのキンブレを振り回し、収入の全てを推しに貢ぐえりぴよは、オタク仲間の間でも伝説となっていた。「いつか舞菜が武道館のステージに立ってくれたなら……死んでもいい!」と断言するえりぴよのドルオタ活動が描かれる。

 アニメ「ダンベル何キロ持てる?」などのファイルーズあいさんがえりぴよ、人気ゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」などの立花日菜さんが市井舞菜を演じる。ほかに声優として本渡楓さん、前野智昭さんらが出演する。「IS<インフィニット・ストラトス>」などのエイトビットが制作する。放送は、TBSで9日深夜1時28分ほか。

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