松本潤：関ジャニ∞ライブは「嵐に対するカウンター」　魅力解説

　人気グループ「嵐」の松本潤さんが、人気グループ「関ジャニ∞」の音楽バラエティー番組「関ジャム 完全燃SHOW」（テレビ朝日系、日曜午後11時）のゴールデン2時間スペシャルに出演。今回は、ジャニーズのライブ演出の裏側を紹介する企画「嵐・松本潤を通して見るジャニーズのライブ演出」を放送。松本さんが関ジャニ∞のライブについて「“ラフな魅力”を意識している。ある意味、それは嵐に対するカウンター」と魅力を解説する。

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　松本さんは、嵐のライブの演出の手法や苦労、過去に思いついたけど実現しなかった演出などを語り、松本さんが逆さづりになったまま空中を歩く「MJウォーク」の誕生裏話など、テレビで初めて語るほか、演出のアイデアを記した「松潤メモ」の存在も明かす。

　松本さんは普段から同番組を見ているといい、収録で「マニアックな番組だから、すごく好きなんだけど、出る側になるとは思ってなかったから居心地が悪い（笑い）」と語った。同企画には「DREAMS COME TRUE」の中村正人さんらも出演する。

　東山紀之さん、「KinKi Kids」、椎名林檎さん、スガシカオさん、「いきものがかり」の水野良樹さん、秦基博さんが選出する「アーティストやジャニーズメンバーが選ぶ、歴代ジャニーズNo.1ソング」の結果も発表。関ジャニ∞と豪華バンドが特別セッションして、KinKi Kidsの「ジェットコースター・ロマンス」、近藤真彦さんの「ハイティーン・ブギ」、「少年隊」の「STRIPE BLUE」を披露する。

　収録を終えた横山裕さんが「『ハイティーン・ブギ』の村上（信五）さんもキマってましたし、カッコいいメドレーでしたね」と語ると、村上さんは「特に『STRIPE BLUE』では手応えを感じました。めちゃめちゃ敬意を払って、やらせていただきました！」とコメント。

　丸山隆平さんは「STRIPE BLUE」のときに「植草克秀さんのイメージで、パフォーマンスさせていただきました。本当に楽しかった！」と振り返った。また、安田章大さんは「新しい僕らの道が見つかりましたね」と話し、大倉忠義さんは「このチームから“新たな少年隊”が生まれました（笑い）」と語っている。

　「関ジャム 完全燃SHOW」ゴールデン2時間SPは、7月29日午後8時から放送。