劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン:公開5日間で39万人動員 興収5.59億円で好スタート

「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のビジュアル(C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会
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「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のビジュアル(C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

 京都アニメーションが手がけるアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の劇場版「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」(石立太一監督)が9月18日に公開され、公開から5日間で観客動員数が39万人、興行収入が5億5900万円を突破したことが分かった。昨年公開され、興行収入が約8億3100万円を記録した「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形-」の初週末3日間の興行収入対比で176.4%を記録。スクリーンアベレージが約164万円を記録するなど好スタートを切った。

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 同作は、「第5回京都アニメーション大賞」の大賞を受賞した暁佳奈さんのライトノベルが原作。かつて軍人として戦ったヴァイオレット・エヴァーガーデンが、依頼者の思いをくみ取って言葉にする自動手記人形となり、さまざまな依頼者のさまざまな感情に触れ、人の心を理解していく……というストーリー。

 テレビアニメが2018年1~4月に放送された。

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