足立梨花:“昼ドラ”のような愛憎にまみれたドラマ「悪女のすべて」で主演 共演に小沢真珠

ドラマ「悪女のすべて」に出演する(左から)足立梨花さん、小沢真珠さん(C)BS松竹東急/MMJ
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ドラマ「悪女のすべて」に出演する(左から)足立梨花さん、小沢真珠さん(C)BS松竹東急/MMJ

 女優の足立梨花さんが、BS松竹東急(BS260ch・無料放送)の連続ドラマ「悪女のすべて」(土曜午後11時、7月2日スタート)で主演を務めることが5月27日、明らかになった。ドラマは、“昼ドラ”を連想させるような「愛欲・愛憎ドロドロ劇」が取り入れられ、足立さんは平和主義の専業主婦・玉野久美を演じる。また、共演の小沢真珠さんが、謎の女・百合園凛子を演じる。

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 ドラマは、田舎町の石丸村が舞台。ある日、有名監督が撮影する映画のヒロインを抜てきする名目で、百合園(小沢さん)が石丸村に突然やってきた。村で唯一の劇団「よそかぜ」の一員だった久美(足立さん)は、最初は百合園と仲良くやっていたが、徐々にお互いをライバル視して、争うようになっていく。その争いは、演劇のみならず、狭い村での人間関係や女としてのプライドも絡み合っていく。

 足立さんは、初共演の小沢さんについて「小沢さんにしかできない百合園先生になっていて、毎日のようにびびり倒しています。役柄のこともあり、まだお話しておりません。最後までにお話することができるのか(笑い)」とコメント。ドラマについては「女のドロドロを楽しんで見ていただけるとうれしいです。お楽しみに」とアピールした。

 小沢さんは、足立さんについて「イメージ通りの気さくで明るい方という印象」と語り、「芝居ではバチバチですが、カメラが回っていない時の時間が楽しみです。今まで演じたことのない悪女を皆さんにお見せできるようテンション高く頑張ります」と意気込んだ。

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