悪女(わる):最終話視聴率7.7% “麻理鈴”今田美桜が“峰岸”江口のりこと決裂

連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」最終話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」最終話の一場面=日本テレビ提供

 女優の今田美桜さん主演の連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(日本テレビ系、水曜午後10時)最終第10話が6月15日に放送され、平均視聴率(世帯)は7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。

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 原作は、女性向けマンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で1988~97年に連載された深見じゅんさんの「悪女(わる)」。92年に女優の石田ひかりさん主演で実写化されていて、30年ぶりの再ドラマ化だ。運良く大手IT企業に入社したものの窓際部署に配属された田中麻理鈴(今田さん)が、クセ者社員らの抱える問題にぶつかりながら、出世の階段を駆け上がる姿を描く。

 最終話では、「女性の管理職5割計画」(通称JK5)が社内に不協和音を生む。初めて峰岸雪(江口のりこさん)に反発した麻理鈴は、JK5から外れるよう命じられて落ち込むが、JK5の「分室」を作って問題を解決しようと奔走。そこへ、JK5をめぐって意外な出来事が。峰岸が責任を問われる立場に陥り、麻理鈴は峰岸と共に仕事を続けるため、会社の未来のために最後の賭けに出て……。

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