silent：ファン100人が選ぶ泣けるシーン第1位　目黒蓮「気持ちをすごく大事にしながら演じた」

　12月22日に放送されたフジテレビのニュース情報番組「めざまし8」（毎週月～金曜午前8時）で、連続ドラマ「silent」（フジテレビ系、木曜午後10時）の「ファン100人が選ぶ泣けるシーン」（めざまし8調べ）が発表された。

ウナギノボリ

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　ドラマは、主人公の青羽紬（川口さん）が耳に難病を抱えた元恋人・佐倉想（目黒蓮さん）と再会し、現実と向き合いながら共に乗り越えていく、切なくも温かいラブストーリー。

　「ファン100人が選ぶ泣けるシーン」第1位に選ばれたのは、紬と想が8年ぶりに再会した第1話（10月6日放送）のシーン。病気のためにほとんど耳が聞こえなくなっていた想が、紬に手話で一方的に気持ちを伝える場面だった。

　番組に出演していた目黒さんは、同シーンについて「今の想くんの言葉は青羽に届かない、伝わらない。でも、それでもいいから今の現状を分かってもらう、という気持ちをすごく大事にしながら演じたなと覚えています」と振り返った。

　第2位には、想が紬に「好きになるほどつらくなっていく」と話した第10話（12月15日放送）のシーン、第3位には、想が紬に「好きな人がいるって送った」と伝えた第2話（10月13日放送）のシーンと、イヤホンをしても音が聞こえず、聴力の低下を実感した想が「こっち（耳）が壊れちゃったかな……」とつぶやいた第9話（12月8日放送）のシーンがランクインした。

　22日の「silent」最終話は15分拡大で放送される。