TOKYO MER:SPドラマ4月放送 伊藤淳史参戦で、MERが隅田川に出動 鈴木亮平「映画版に劣らない大スケール」

スペシャルドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」に出演する伊藤淳史さん(右)と主演の鈴木亮平さん (C)TBS
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スペシャルドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」に出演する伊藤淳史さん(右)と主演の鈴木亮平さん (C)TBS

 俳優の鈴木亮平さんが主演するTBS系の連続ドラマTOKYO MER~走る緊急救命室~」の劇場版公開(4月28日)を記念し、スペシャルドラマ「TOKYO MER〜隅田川ミッション〜」が4月16日午後9時から放送されることが3月3日、分かった。連続ドラマ最終回から半年後が舞台で、“ポンコツ医師”役で伊藤淳史さんが出演することも発表。鈴木さんは「隅田川をメインに、MERが東京の美しいウォーターフロントに出動します」とアピールしている。

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 「TOKYO MER~走る緊急救命室~」は、都知事の命で新設された「TOKYO MER」という救命救急のプロフェッショナルチームを描いた本格医療ドラマ。MERは「モバイル・エマージェンシー・ルーム」の略称。 最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、危険な事故、災害、事件の現場に駆けつけ、負傷者にいち早く救命処置を施すことを使命としている。連続ドラマは2021年7月期にTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送された。

 スペシャルドラマは、政令指定都市にMERを展開するため、チームを去ることになった音羽尚(賀来賢人さん)の代わりとなるセカンドドクター選びに喜多見幸太(鈴木さん)は頭を悩ませる。音羽と同じく厚生労働省医系技官・青戸達也が候補として派遣されるが、そこには同省側のある思惑があった。

 そんな矢先、隅田川で大型水上バスと屋形船の衝突事故が発生、多数の負傷者を乗せたまま、屋形船が暴走する。現場に急行したMERのメンバーたちは接舷できず、乗り込むことができない。さらに船底内部での燃料漏れにより、多くの患者を乗せたまま爆発する可能性が発覚する……と展開する。

 スペシャルドラマには、鈴木さん、賀来さん、伊藤さんのほか、連続ドラマに引き続き、中条あやみさん、要潤さん、鶴見辰吾さん、仲里依紗さん、石田ゆり子さんらも出演する。

 鈴木さんは「東京消防庁、海上保安庁をはじめとする本物のヒーローたちのご協力のお陰で、映画版にも劣らない大スケールで撮影させていただけていることを大変幸せに思います」と語っている。

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