榊原郁恵:最悪の事態になるとは思わなかった 気遣いが少なくなっていたと後悔も 夫・渡辺徹さんを「徹子の部屋」で振り返る

3月21日放送の「徹子の部屋」に出演する榊原郁恵さん=テレビ朝日提供
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3月21日放送の「徹子の部屋」に出演する榊原郁恵さん=テレビ朝日提供

 榊原郁恵さんが、3月21日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。

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 榊原さんは昨年11月、夫の渡辺徹さんを敗血症で突然亡くした。芸能界きっての仲良し夫婦で、夫が入院した日も病院に送ったのは榊原さんだった。夫は繰り返し病に倒れてもその度に元気になったので、担当医から深刻な話を聞いても実感がなく、最悪の事態になるとは考えも及ばなかったと話す。

 渡辺さんは「徹子の部屋」への出演も多く、名場面がたくさん残っている。なかでも榊原さんが忘れられないのは、今から31年前、本番中に夫が乱入してきた名シーン。また渡辺さんが若い頃に、結婚が決まった時の話をするシーンも残されている。「結婚できて幸せ」と語る映像が流れると、榊原さんは思わず涙を拭った。

 また渡辺さんが亡くなる前は、自分の日常に追われ、夫への気遣いが少なくなっていたので、悔やまれることが多いと思いを明かした。

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