木村拓哉:「月9って言わなくていいんじゃないかな」 放送枠より「作品の力がないと」

連続ドラマ「風間公親-教場0-」完成披露舞台あいさつに出席した木村拓哉さん
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連続ドラマ「風間公親-教場0-」完成披露舞台あいさつに出席した木村拓哉さん

 木村拓哉さんが4月3日、東京都内で行われたフジテレビ系“月9”枠(月曜午後9時、初回は30分拡大)の連続ドラマ「風間公親-教場0-」の完成披露舞台あいさつに出席した。同枠で「ロングバケーション」「ラブジェネレーション」「HERO」など、多くの作品に出演している木村さんだが「月9って言わなくていいんじゃないかな」と、放送枠について自身の考えを語った。

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 “月9”での放送への思いを問われた木村さんは「月9って言葉をフジテレビのみなさんは言いたがるんですけど(笑い)」とし、「僕の中でお世話になった作品もありますけど、今や何曜日の何時ということよりも、作品の力がないと視聴者のみなさんに楽しんでいただけないと思う」と放送時間よりもドラマの内容や質が大切だと語る。

 「教場0」を月9で放送することについては「挑戦してるのはフジテレビの方ですね(笑い)。僕らは現場でスタッフと共に、ワンカットワンカット楽しんでいます」と話していた。舞台あいさつには、赤楚衛二さん、新垣結衣さん、北村匠海さん、白石麻衣さん、染谷将太さんも登場した。

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