美少女戦士セーラームーンCosmos:ショートキャラPV第3弾にエターナルセーラーマーズ エターナルセーラーヴィーナスも

「美少女戦士セーラームーンCosmos」のショートキャラクターPV第3弾「エターナルセーラーマーズ&エターナルセーラーヴィーナス編」の一場面(C)武内直子・PNP/劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」製作委員会
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「美少女戦士セーラームーンCosmos」のショートキャラクターPV第3弾「エターナルセーラーマーズ&エターナルセーラーヴィーナス編」の一場面(C)武内直子・PNP/劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」製作委員会

 武内直子さんの人気マンガが原作のアニメ「美少女戦士セーラームーン」シリーズの最終章を描く劇場版アニメ「美少女戦士セーラームーンCosmos」(高橋知也監督)のショートキャラクターPV第3弾「エターナルセーラーマーズ&エターナルセーラーヴィーナス編」がTikTok、YouTubeで公開された。佐藤利奈さんが演じるエターナルセーラーマーズ/火野レイ、伊藤静さんが演じるエターナルセーラーヴィーナス/愛野美奈子が登場した。

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 火野レイは、幼い頃から火川神社で巫女(みこ)を務め、ミステリアスな雰囲気のキャラクター。エターナルセーラーマーズに変身すると、仲間を守るため、強い意志と熱い思いで敵に立ち向かう。愛野美奈子は、アイドルを夢見る元気な女の子で、抜群の運動神経が特徴。エターナルセーラーヴィーナスに変身すると、セーラー戦士のリーダーとして仲間を支え、引っ張り、勇敢に戦う。PVでは、2人の学校生活の様子、セーラー戦士としての姿が描かれている。

 「美少女戦士セーラームーン」は、1992~97年に少女マンガ誌「なかよし」(講談社)で連載された人気マンガ。テレビアニメが1992~97年に放送された。ドジで泣き虫な月野うさぎが、愛と正義の美少女戦士に変身し、仲間の戦士たちと活躍する姿が描かれている。コミックスの世界累計発行部数は約4600万部。2022年に連載開始30周年を迎えた。

 新作アニメ「美少女戦士セーラームーンCrystal」が2012年に始動した20周年プロジェクトの一環として制作され、2014、2015年に第1、2期が動画配信サービス「ニコニコ生放送」ほかで配信されたほか、テレビアニメも放送。2016年に第3期が放送された。第4期「デッド・ムーン編」が前後編の劇場版「美少女戦士セーラームーン Eternal」として製作され、2021年に公開された。

 「美少女戦士セーラームーンCosmos」は、同シリーズの最終章となる「シャドウ・ギャラクティカ編」を前後編の劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」として製作。新たなる敵、シャドウ・ギャラクティカが出現し、セーラー戦士たちが最後の戦いに挑むことになる。前編が6月9日、後編が同30日に公開される。

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