工藤美桜：17日スタート「合理的にあり得ない」第1話ゲストに　高嶋政伸の秘書で愛人「ハラハラする関係性、心の揺れ動き感じ取って」

　「魔進戦隊キラメイジャー」（2020～21年）や「TOKYO MER～走る緊急救命室～」（2021年）で話題になった俳優の工藤美桜さんが、4月17日放送の連続ドラマ「合理的にあり得ない ～探偵・上水流涼子（かみづる・りょうこ）の解明～」（カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時）第1話にゲスト出演する。第1話の敵、不動産ブローカー神崎恭一郎（高嶋政伸さん）の秘書で愛人の橘亜里沙を演じる。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　ドラマは、明晰（めいせき）な頭脳とずば抜けた行動力、変装を武器にする探偵・上水流涼子（天海祐希さん）が、IQ140の相棒・貴山伸彦（松下洸平さん）と共に、さまざまな依頼を大胆な方法で解決していく痛快エンターテインメント。

　第1話は、悪評が後をたたない不動産ブローカーの神崎から2000万円を取り返してほしいという女性（街田しおんさん）からの依頼。妻（戸田菜穂さん）と一人息子（齋藤潤さん）と暮らす神崎は、秘書の亜里沙（工藤さん）をはじめ、複数の愛人を囲う生粋の遊び人。それをネタに利用しようと考えた涼子は、つかんだ不倫の証拠を2000万円で神崎に買い取らせようとするも……と展開する。

　工藤さんは「私が演じる橘亜里沙という役は、秘書の仕事をする際はしっかり務めますが、ふとした瞬間に神崎への気持ちがついあふれ出てしまうような人です。神崎とのハラハラする関係性や、亜里沙のふとした心の揺れ動きなどぜひ感じ取っていただけたらうれしいです」とアピールした。