探偵!ナイトスクープ:世界史担当の予備校教師「私は軍師」 “迫力授業”に圧倒 4年に一度の絵馬は見つかるか?

9月8日放送の「探偵!ナイトスクープ」の一場面=ABCテレビ提供
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9月8日放送の「探偵!ナイトスクープ」の一場面=ABCテレビ提供

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが局長を務める人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。9月8日の放送ではせいや探偵が「4年に一度の軍師の絵馬」を調査した。

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 依頼は静岡県の23歳女性から。予備校で出会った世界史の女性の先生が4年に一度掛ける特別な絵馬を一緒に探してほしい、というもの。

 世界史の先生は、初めての授業で開口一番「私は軍師です。あんたらは私が仕える王です。私は絶対に勝たせます。あんたらも王としての振る舞いをしてください」と言い放った。質問には「分からなくても手を挙げろ。手を挙げている最中の0.1秒で考えろ。黙ってたらおらんのと一緒や!」と言われ、分からない問題を当てられ、つるし上げ状態になり、授業中何度泣いたか分からない。それでも逃げ出さずに出席できたのは、軍師の授業がリアルでとにかく面白かったからだ。

 軍師は毎年決まった日、決まった時間に合格祈願の絵馬を神社に掛けるのだが、4年に一度だけ軍師が企画する海外旅行の集合場所が書かれた絵馬が掛けられる。その絵馬を見つけ、指定された場所に行かないと軍師に会えない。今年は特別な絵馬が掛けられる年に当たる。一緒に軍師の絵馬を探してほしい、という。

 今年掛かっているはずの絵馬はどこにあるのか。絵馬を探していくと、依頼者と軍師の感動的なドラマが明かされる。

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