ウソ婚:“匠”菊池風磨の必死の「聞いて!」4連発がSNSで「面白すぎ」と話題に

連続ドラマ「ウソ婚」第9話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「ウソ婚」第9話の一場面=カンテレ提供

 人気グループ「Sexy Zone」の菊池風磨さんが主演の連続ドラマ「ウソ婚」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時)の第9話が9月5日、放送された。同話では、菊池さん演じるドSの設計事務所社長・夏目匠が取引先の二木谷ホールディングス専務のレミ(トリンドル玲奈さん)と電話でやり取りするシーンが描かれ、電話口でレミの誤解を解こうとする匠が「聞いて!」と繰り返す姿がSNSで反響を呼んだ。

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 時名きういさんが電子雑誌「姉フレンド」(講談社)で連載中の同名マンガが原作のラブコメディー。女性にモテまくるドSの設計事務所社長・匠が、既婚者の肩書を手に入れるために職も家も失ってしまった幼なじみの千堂八重(長濱ねるさん)と期限付きの“ウソ婚”をし、初恋の人である八重を振り向かせるために不器用ながら奮闘する姿を描く。

 第9話では、再会した幼なじみの吉田健斗(黒羽麻璃央さん)は、大手企業で出世街道を走っていて、性格も変わらずスマートだった。匠は、八重との結婚がウソと露見したら、今度こそ健斗は八重を手放さないはずと焦り、八重の恋心も再燃するのではないかと不安になっていた。

 そのころ、匠の手掛けたグランピングリゾートの記事がネット上に掲載された。結婚指輪をした匠と八重の仲むつまじい写真が話題になる。結婚したことを家族や知人が記事で知れば、八重とのウソ婚を真実にできるのでは、と匠は考える。だがそんな思いとは裏腹に、記事はある女性の目に留まり……と展開した。
 
 同話では、以前にレミの父・二木谷晧司と会食した際に健斗と偶然再会した匠が、レミからなぜ父には健斗を紹介したのに自分にはしてくれないのかと電話で迫られる姿が描かれた。レミに「あれは、偶然……聞いて!」「あれは、まぐれ……聞いて!」「あれは、たまたま……聞いて! 聞いて!」と必死に「聞いて!」を繰り返す匠の姿に、SNSでは「めっちゃ笑った」「4連発面白すぎた」「言い方が風磨w」「絶対菊池風磨が盛ってる」「アドリブかな」「完全に風磨で笑った」などの声が並び、盛り上がっていた。

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