金曜ロードショー：「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」を地上波初放送　トム・ホランド主演のシリーズ完結編

　11月10日の金曜ロードショー（日本テレビ系、金曜午後9時）は「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」（ジョン・ワッツ監督、2021年）を放送する。スパイダーマンことピーター・パーカー（トム・ホランドさん）が難敵「ヴィラン」たちに立ち向かうシリーズ3部作の完結編。全世界で19億ドル超の興行収入を記録し、シリーズ最大のヒット作となった。

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　前作「スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム」（同、2019年）で、スパイダーマンであることが世界中に知られてしまった主人公、ピーター・パーカー（トム・ホランドさん）。殺人犯の疑いをかけられ、恋人のMJや親友のネッドにまで影響が及ぶ。

　悩めるピーターは、世界最高の魔術師であるドクター・ストレンジに、スパイダーマンの正体に関する世界中の人々の記憶を消して欲しい、と頼む。ストレンジはピーターに応えるため禁じられた魔法の呪文を唱えるが、事態は思いもよらない方向へ。グリーン・ゴブリン、ドック・オク、エレクトロ、サンドマン、リザードら数々のヴィランがニューヨークに現れる。スパイダーマンは果たして、大切な人たちとこの世界を守れるのか。

　番組では、視聴者から募集した「金曜ロードショーで見たいディズニー長編アニメーション映画」の中で、リクエストの多かった4作品を次週11月17日から4週連続で放送。同日は「ミラベルと魔法だらけの家」を放送する。