虎に翼:“黒幕”森次晃嗣が圧力! 松ケン“桂場”に「悪いようにはしない」も 「完全なる悪徳議員」「雰囲気だけでもすごい」

森次晃嗣さん
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森次晃嗣さん

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第24回が、5月2日に放送され、貴族院議員の水沼(森次晃嗣さん)が、桂場(松山ケンイチさん)に接近するシーンが描かれた。

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 水沼は、第21回(4月29日放送)に登場。検察の日和田(堀部圭亮さん)から「予審は滞りなく進んでおります」と報告を受けると、「ご苦労、ご苦労」とねぎらい、視聴者からは「悪役?」「黒幕登場ですか」といった反応があった。

 第24回では、公判中に倒れた直言(岡部たかしさん)が、自分の無実を信じる寅子(伊藤さん)の気持ちに応え、取り調べで自白を強要されたことを告白する。100回を超える審理が終了し、後は判決を待つだけ……となった。

 そんな中、水沼は裁判を担当する桂場に近づくと、「君のうわさは聞いている。実に有能だそうだね」と持ち上げる。一方で、「君の正義感を発揮する時は今ではない。少し先……それに見合う地位に就いた時だ。悪いようにはしない。約束しよう」と圧力をかけたのだった。

 SNSでは「完全なる悪徳議員」「水沼さん怖い人だな」「森次晃嗣さん、悪役すごい」「視聴者からの憎まれ役を演じる俳優さん、雰囲気だけでもすごい」といった感想が書き込まれていた。

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