女優の剛力彩芽さんが8日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われたスペシャルドラマ「JUNGLE FEVER ジャングル・フィーバー」(NHK・BSプレミアム)の完成試写会に登場。ドラマは宇宙船内での乗組員のサバイバルを描いており、「ドキドキハラハラ、スリルがいっぱいある作品」と語る一方、「その中にある人間的な感情も感じていただけたら」とアピール。自身の演技についても「表には分かりやすくは出せないけれど、感情が変化していく演技をどう表現していくかを考えました」と役作りの苦労を明かした。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
「JUNGLE FEVER ジャングル・フィーバー」は、核戦争が勃発し人類滅亡の危機が迫った2065年が舞台。地球と同じ環境を有する惑星に人間を運び込んで人類の滅亡を防ぐという計画が進み、宇宙船に乗せられた7人の死刑囚たちがその役目を任されるが、道中で殺人事件が起きる……という密室サスペンス。剛力さんは、養父から虐待を受け、身を守るために殺人を犯した主人公・原口沙織を演じる。
撮影期間は約1週間で、剛力さんは「その期間で90分ドラマを撮影するのは初めての経験。大事なシーンがたくさんあったので、どうやって芝居を見せていくか考えました」と語り、「ずっと事件が起きているので、緊張感とともにほっと安心できる部分をどう盛り上げていくか。役者さんと監督と話し合いながら演じさせていただきました」とコメント。完成したドラマについては「すてきな作品が撮りきれた」と胸を張った。
記者から、「2065年の世界」について聞かれると、「想像ができない。どうなっているか気になりますね」と期待を寄せつつ、「人工知能も発達していると思うので、人間の手でできる技術を身につけておきたいですね」と剛力さん。「サバイバルが実生活で起こったら?」という質問には、「あまり参加はしたくないなと思います。できたら部屋に閉じこもっていたいなと思いますね」と笑顔で話していた。ドラマは11日午後9時から放送。
BS12 トゥエルビでは、人気サメ映画「シャークネード」シリーズ6作品を、「衝撃!サメ劇場!帰ってきたシャークネード2024」と題して、4月27日から3夜連続で放送する。
今田美桜さん主演の2025年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」で、ヒロイン・朝田のぶ(今田さん)の夫の柳井嵩を、俳優の北村匠海さんが演じることが4月26日、明らか…
放送文化の向上に貢献した番組や個人・団体を表彰する「第61回ギャラクシー賞」(放送批評懇談会)が4月26日に発表され、俳優の神木隆之介さんが「テレビ部門」個人賞に選出された。主演…
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)。4月27日は第4週「屈み女に反り男?」(4月22~26日)を振り返る。
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが局長を務める人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。4月26日の放送では、永見大吾探偵が「…