V6井ノ原快彦:出世に色気? “係長”渡瀬恒彦に「新巻鮭でも……」

連続ドラマ「警視庁捜査一課9係」の特別講習会に参加した渡瀬恒彦さん(左)と警察監修を担当する倉科孝靖さん
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連続ドラマ「警視庁捜査一課9係」の特別講習会に参加した渡瀬恒彦さん(左)と警察監修を担当する倉科孝靖さん

 俳優の渡瀬恒彦さんや人気グループ「V6」の井ノ原快彦さんら連続ドラマ「警視庁捜査一課9係」(テレビ朝日系)の出演者が22日、東京都内で行われた元刑事による「特別講習会」に参加。警察監修を担当する倉科孝靖さんに、刑事ドラマをやっていて素朴に思う疑問をぶつけるという内容で、巡査部長に昇進したばかりの浅輪直樹役の井ノ原さんは「刑事の出世の方法」について質問。倉科さんから昇進試験に加えて、犯人を検挙し実績を作ることで係長から推薦を受ければ出世が可能になると聞かされると、「じゃあ係長(渡瀬さん)に新巻鮭でも贈ろうかな」とつぶやき笑いを誘った。

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 講習会には渡瀬さん、井ノ原さんに加え、羽田美智子さん、吹越満さん、田口浩正さん、津田寛治さん、原沙知絵さんも参加。現実の女性刑事のファッションが「ずっと気になっていた」という羽田さんは、倉科さんから「女性も男性も過度な服装はダメという教えがあります。ですから女性の場合は装飾品もダメ。唯一許されているのは結婚指輪です」と教えられると、「(劇中で)唯一してないのが結婚指輪ですね~」と笑顔を見せつつも感心していた。

 また最後に「捜査の心構え」について倉科さんから教えを受けた渡瀬さんは、ドラマと現実との違いを理解した上で「やっちゃいけないと知りながらやっているところもある。プロデューサーとも話し合いながら進めていきたい」と気を引き締め直していた。

 「警視庁捜査一課9係」は、2006年4月に放送を開始し、今年で11年目を迎える人気刑事ドラマ。警視庁捜査1課の中でも検挙率ナンバーワンを誇る9係の刑事たちが、それぞれの事情を抱えながらも、事件を前に一つにまとまり鮮やかに解決していく姿を描く。ドラマは毎週水曜午後9時に放送。

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