注目ドラマ紹介:「刑事7人」東山紀之主演の刑事ドラマが1年ぶり復活

「刑事7人」第1話の一シーン=テレビ朝日提供
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「刑事7人」第1話の一シーン=テレビ朝日提供

 東山紀之さん主演の「刑事7人」(テレビ朝日系水曜午後9時)の第2シリーズが13日スタートする。初動捜査に徹底的にこだわり、24時間ほとんど眠らず覆面パトカーで生活している刑事・天樹悠(東山さん)が、北大路欣也さん演じる法医学者・堂本俊太郎ら7人のエキスパートと難事件に挑む本格刑事ドラマだ。

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 新シリーズでは、“刑事の墓場”と皮肉られる「警視庁捜査一課12係」から、天樹が「機動捜査隊」へ異動。12係の係長・片桐正敏(吉田鋼太郎さん)は「刑事総務課長」に、熱血刑事・沙村康介(高嶋政宏さん)も12係の係長に出世、最強のホワイトハッカー山下巧(片岡愛之助さん)は謎の部署「未来犯罪予測センター」へ異動。鈴木浩介さん演じる永沢圭太、倉科カナさん演じる水田環の12係の2人も引き続き登場し、元ワルの刑事・青山新として塚本高史さんが新レギュラーで加わる。

 第1話で、遺体発見の警察無線を受けた天樹が現場へ急行すると、頭部と胸部から切り離された首が紙箱に入れられて遺棄されていた。天樹は、箱が2時間以内に置かれ、絞殺された女性のものであることを確信し、すぐさま初動捜査に乗り出すが、街のいたる所で、箱に入った頭部以外の部位が次々と見つかる。片桐は、沙村が率いる「捜査一課12係」を捜査本部に派遣し、かつての仲間、天樹と組んで捜査を開始する……という展開。

 「機動捜査隊」へ異動した天樹がかつての仲間たちと“警視庁最強の別動捜査隊”を結成、よりプロフェッショナルな7人が挑む凶悪犯罪との戦いに注目だ。

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