プロフィギュアスケーターの織田信成さんが、フィギュアスケートの世界を描いたテレビアニメ「ユーリ!!! on ICE」(テレビ朝日)で本人役の声優を務めることが6日、明らかになった。9~11日に放送される実際の「フィギュアスケートグランプリファイナル」(テレビ朝日系)で解説を担当する織田さんが、14日放送の第11話にゲスト声優として出演し、グランプリファイナルのショートプログラムに挑む主人公・勝生勇利たちの演技を解説する。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
本人役でアニメに登場するのは初めてで、同アニメの大ファンだったという織田さんは「一度でいいから本人役で出て、勇利の解説をしてみたかった!」と喜んでおり、同アニメについて「フィギュアスケートのルールにちゃんとのっとった演技など、ディティールも細かいですし、リンクの背景の描写も素晴らしい!」と絶賛している。
さらに、好きなキャラクターについても「勇利は僕が一番好きなキャラクター。彼が自分の弱さを乗り越えていく姿は、現役時代の僕と重なるものがあるんですよね」と語り、「実は、『ユーリ!!! on ICE』は現役選手や元選手の間でもすごく話題になっているんですよ。彼らに思いっきり自慢したいです!」と話している。
アフレコには、熱血アナウンサー・諸岡久志の声優を務めるテレビ朝日の加藤泰平アナウンサーとともに参加。織田さんは「自分役ということもあって、せりふも自然に言うことができたと思います。実際の大会でも実況&解説でタッグを組ませていただいたことのある加藤アナウンサーと一緒だったので、安心して、いつも通りに解説できました!」と振り返り、「セリフのタイミングも、普段からやっているフィギュアの解説だったからこそ、うまくつかむことができたと思います。これが全然違う役柄だったら、すごく苦労したはず! 声優は声だけでキャラクターを伝えなきゃいけませんからね。すごく大変で、難しいお仕事だと思います」とコメントしている。
「ユーリ!!! on ICE」は、日本中の期待を背負って挑んだグランプリファイナルで惨敗し、故郷・九州に帰ることになった勇利が、グランプリシリーズに挑む……というストーリー。「モテキ」などのマンガ家の久保ミツロウさんが原案、脚本原案、キャラクター原案を担当し、「LUPIN the Third -峰不二子という女-」などの山本沙代さんが原案、監督、シリーズ構成を務めている。テレビ朝日で毎週水曜深夜2時21分に放送。
暁なつめさんのライトノベルが原作のアニメ「この素晴らしい世界に祝福を!(このすば)」のテレビアニメ第3期の放送を記念して、マンガ「ポプテピピック」などで知られる大川ぶくぶさんが描…
テレビアニメ「ポケットモンスター」(テレビ東京系)の5月3日に放送される第48話「輝け!炎とアートのきらめき」に、パルデア地方ボウルタウンのジムリーダー・コルサと、チャンピオンラ…
「チェンソーマン」などで知られる藤本タツキさんのマンガが原作の劇場版アニメ「ルックバック」の入場者特典として、原作のネームを全ページ掲載した「Original Storyboar…
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の橋本悠さんのラブコメディーマンガが原作のテレビアニメ「2.5次元の誘惑(リリサ)」が、7月から連続2クールで放送されるこ…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の堀越耕平さんのマンガが原作のテレビアニメ「僕のヒーローアカデミア」の特別版「『僕のヒーローアカデミア』Memories」の第4弾「死柄木弔…