スーパー戦隊シリーズ:第41作は史上最多の9人組 「宇宙戦隊キュウレンジャー」が17年2月スタート

スーパー戦隊シリーズの第41作「宇宙戦隊キュウレンジャー」のビジュアル(C)2017 テレビ朝日・東映AG・東映
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スーパー戦隊シリーズの第41作「宇宙戦隊キュウレンジャー」のビジュアル(C)2017 テレビ朝日・東映AG・東映

 スーパー戦隊シリーズの第41作「宇宙戦隊キュウレンジャー」(テレビ朝日系)が、2017年2月12日にスタートすることが26日、分かった。スーパー戦隊はこれまで5人組のヒーローとして人気を集めてきたが、新作はスタート時としてはシリーズ史上最多となる9人組のヒーローが登場する。タイトルは第1作の「ゴ(5)レンジャー」にならい、「キュウ(9)レンジャー」と名付けられたという。テーマは“宇宙×星座”ではるか遠い未来の宇宙が舞台となる。

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 同シリーズで、宇宙がテーマの作品は、これまで「星獣戦隊ギンガマン」(1998年)、「特捜戦隊デカレンジャー」(2004年)、「海賊戦隊ゴーカイジャー」(11年)も放送されてきた。「宇宙戦隊キュウレンジャー」は、悪の組織・ジャークマターに支配されたはるか遠い未来の宇宙を舞台に、星座の力を宿した不思議なアイテム・キュータマに選ばれた9人の戦士が宇宙を救うために戦う姿を描く。

 選ばれし9人は、それぞれが異なる星座系出身の宇宙人で、第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト出身の19歳の岐洲匠さんがシシレッド/ラッキーを演じる。シシレッドのほか“ヒューマンタイプ”としてサソリオレンジ/スティンガー(岸洋佑さん)、ヘビツカイシルバー/ナーガ・レイ(山崎大輝さん)、カメレオングリーン/ハミィ(大久保桜子さん)、カジキイエロー/スパーダ(榊原徹士さん)が登場する。

 さらに、オオカミ男のオオカミブルー/ガル、怪盗の機械生命体のテンビンゴールド/バランス、ロボットレスリングのチャンピオンのオウシブラック/チャンプ、パイロットアンドロイドのワシピンク/ラプター283が共に戦う。

 また、テレビの放送に先駆けて、2017年1月14日公開の映画「劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージfromスーパー戦隊」にキュウレンジャーが登場することも発表された。

 「宇宙戦隊キュウレンジャー」はテレビ朝日系で17年2月12日から毎週日曜午前7時半に放送。

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