人気ゲーム「刀剣乱舞 -ONLINE-」をテーマにした展覧会「刀剣乱舞 -本丸博-」が、6日からサンシャインシティ文化会館(東京都豊島区)で開催される。同ゲーム初の展覧会で、ゲームを原作にしたテレビアニメ「刀剣乱舞-花丸-」の絵コンテなどのほか、100畳のスペースに、“刀剣男子”を描いた金襖(きんぶすま)40枚が展示されているほか、7月に放送を開始するアニメ「活撃 刀剣乱舞」の原画が初公開される。会期は15日まで。
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「刀剣乱舞」は、2015年1月14日にサービスを開始した、名刀を擬人化した刀剣男士を育成しながら戦う人気ゲーム。展覧会は開始から2周年を記念して開催。ミュージカル、舞台化がされたほか、10~12月にテレビアニメ「刀剣乱舞-花丸-」も放送された。7月からは「Fate/Zero」などのufotable(ユーフォーテーブル)が制作するテレビアニメ「活撃 刀剣乱舞」も放送される。
5日に開かれた内覧会では、八つのコーナーを公開。「祝画の間」には、ゲームに参加したイラストレーターが展覧会のために描き下ろしたイラスト40点以上を展示。「演戯の間」では、ミュージカルや舞台で実際に着用した衣装のほか、公演時のパネルや写真、「アニメの間」では、「刀剣乱舞-花丸-」の監督を務めた直谷たかしさんの直筆イラスト、「三日月宗近の間」では、本物の刀工が再現した「三日月宗近」が飾られている。そのほか、カードゲームコーナー、同所の展示ホールAでは限定商品を購入できる物販コーナーも用意されている。
サンシャインシティ内を舞台に、A4サイズの限定クリアファイルがもらえるスタンプラリーが行われるほか、展覧会の開催を記念して、同所の展望台「サンシャインシティ60」では、ゲームをデフォルメした「ぽてだん!」とコラボレーションしたパネル展示やフォトスポットなども用意されている。
「刀剣乱舞 -本丸博-」の入場料は2000円(前売り1800円)。
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