注目アニメ紹介:「弱虫ペダル NEW GENERATION」 第3期開幕 新チームが活躍

「弱虫ペダル NEW GENERATION」のビジュアル(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル03製作委員会
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「弱虫ペダル NEW GENERATION」のビジュアル(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル03製作委員会

 渡辺航さんの自転車マンガが原作のテレビアニメの第3期「弱虫ペダル NEW GENERATION」が、9日深夜からテレビ東京ほかで順次スタートする。総北高校3年生の金城真護らが引退を控え、インターハイで活躍した1年生の小野田坂道、今泉俊輔、鳴子章吉と新主将の2年生・手嶋純太と副主将の青八木一ら新チームが、インターハイ連覇を目標に再始動する。

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 「弱虫ペダル」は、渡辺さんが「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中のマンガが原作。フィギュアやアニメが大好きな気弱な少年・坂道が、千葉県の総北高校でロードレースの魅力に目覚め、仲間と共にインターハイ優勝を目指す姿が描かれている。テレビアニメ第1期が2013年10月~14年6月、第2期が14年10月~15年3月に放送された。

 第3期は、総北高校がインターハイで総合優勝を勝ち取った後の物語となる。総北高校の新チームが、インターハイ連覇を目標に再始動する一方、王座奪還を狙う箱根学園、御堂筋翔の率いる京都伏見高校といった、全国の強豪が頂点を目指す熱いドラマが繰り広げられる。箱根学園のクライマー・葦木場拓斗(あしきば・たくと)、総北高校新1年生の鏑木一差(かぶらぎ・いっさ)、段竹竜包(だんちく・りゅうほう)など新キャラクターも登場する。

 これまでと同様に山下大輝さんが坂道、鳥海浩輔さんが今泉、福島潤さんが鳴子を演じるほか、新キャラクターの声優として下野紘さんが鏑木一差、羽多野渉さんが段竹竜包、宮野真守さんが葦木場拓斗を演じる。「ルパン三世」シリーズなどのトムス・エンタテインメントがアニメを制作する。放送はテレビ東京、テレビ大阪ほか。

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