弱虫ペダル LIMIT BREAK:第23話「金城、最後の仕事」 荒北は「真波が勝つ」と予想 金城の坂道への思い

「弱虫ペダル LIMIT BREAK」の第23話「金城、最後の仕事」の一場面(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル05製作委員会
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「弱虫ペダル LIMIT BREAK」の第23話「金城、最後の仕事」の一場面(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル05製作委員会

 渡辺航さんの自転車マンガが原作のテレビアニメ「弱虫ペダル」の第5期「弱虫ペダル LIMIT BREAK(リミット ブレイク)」の第23話「金城、最後の仕事」が、NHK総合で3月18日深夜0時から放送される。

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 ゴールまで残り700メートル。拮抗(きっこう)状態でしのぎを削る小野田坂道と真波山岳の戦いに、レースを見守っていた荒北靖友は、真波が勝つと予想する。敗北を知り、地の底からはい上がった真波こそ、ゴールをつかむ資格があると宣言する。それを聞いた金城真護は、この1年、坂道も大切な存在を失い、失意の中にいたことを明かす。世界一尊敬する巻島裕介との突然の別れで道が見えなくなっていた坂道。金城はそんな坂道を海へと誘い、ある出来事を話す。

 「弱虫ペダル」は、渡辺さんが「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中のマンガで、フィギュアやアニメが大好きな気弱な少年・小野田坂道が、千葉県の総北高校でロードレースの魅力に目覚め、仲間と共にインターハイ優勝を目指す姿が描かれている。

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