女優の吉岡里帆さんが3日、東京都内で行われた劇場版アニメ「名探偵コナン から紅の恋歌(からくれないのラブレター)」(静野孔文監督、15日公開)の完成披露舞台あいさつに登場。タイトルにちなみ「初恋」を聞かれた吉岡さんは「幼稚園のときに、好きになった男の子がいて、当時は言えなくて。小学校のときに、連絡帳で住所を調べてチョコを渡しに行きました。一緒にチェキを撮ってもらって、いまだに捨てられず持っています。私の人生で一番積極的な行動だったと思います」と照れながら、明かした。
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同アニメの大ファンだという吉岡さんは、今作で声優に初挑戦。自身のラジオ番組にゲスト出演した灰原哀役の林原めぐみさんから「とにかく感情を込めて思いながらやる」というアドバイスをもらったといい、「その“おまじない”を持って(アフレコ現場に)行きました」と明かすと、主人公・江戸川コナン役の高山みなみさんは「コナンを愛してくれている気持ちがにじみ出ていました。とてもすてきでした」と絶賛していた。
「から紅の恋歌」は、競技かるたの「皐月(さつき)会」が開催する百人一首の大会「皐月杯」の会見収録が行われた大阪のシンボル・日売テレビで爆破事件が発生。京都・嵐山の日本家屋では、皐月杯の優勝者が殺害される事件が起こり……という展開で、主人公の江戸川コナン(工藤新一)と服部平次の高校生探偵がそろい踏みして難事件に挑む。
吉岡さんは「皐月会」に所属するかるた選手役で、お笑い芸人の宮川大輔さんとともにゲスト声優を務めており、舞台あいさつには、吉岡さんのほか、宮川さん、主題歌を担当した倉木麻衣さん、高山さんらレギュラー声優陣がはかま姿で登場。高山さんらが役の声そのままに即興のやりとりを繰り広げる一幕もあり、吉岡さんは「録音したい!」と大興奮していた。
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