劇画家のさいとう・たかをさん原作のマンガ「ゴルゴ13」を海外で実写映画化する企画が始動したことが明らかになった。同作を出版するリイド社がこのほど、映画「サイレントヒル」「バイオハザード」などの日本のゲームを映画化してきた米制作会社デイヴィス・フィルムズと映画化権オプション契約を締結したことを発表。監督やキャストなどの詳細は発表されていない。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
「ゴルゴ13」は、68年にビッグコミックで連載を開始し、コミックス(1~162巻)の累計発行部数は2億部以上を超える超ロングセラー作品。天才的な腕前のスナイパーが、依頼人から持ち込まれた任務を冷徹に遂行する……という内容。73、77年にも国内で実写映画化されており、俳優の高倉健さんと千葉真一さんがそれぞれ主演した。
デイヴィス・フィルムズは、これまで40作品以上の実績がある映画製作会社で、近年は「バイオハザードIV アフターライフ」(ポール・W・S・アンダーソン監督)や「Dr.パルナサスの鏡」(テリー・ギリアム監督)を公開している。同社のサミュエル・ハディダ・プロデューサーは「私は長い間、さいとう・たかを氏を最高の劇画作家の一人として尊敬してきた」と同作への思いを語り「われわれは、今でも信じられないほど、この素晴らしい原作を大きなスクリーンに持ってくるこのチャンスに興奮している」と喜びのコメントを寄せている。(毎日新聞デジタル)
BS12 トゥエルビでは、人気サメ映画「シャークネード」シリーズ6作品を、「衝撃!サメ劇場!帰ってきたシャークネード2024」と題して、4月27日から3夜連続で放送する。
2021年公開の映画「ゴジラ vs コング」の続編となる「ゴジラ x コング 新たなる帝国」(アダム・ウィンガード監督)が4月26日に公開されたことを記念して、怪獣たちによる“無…
塚原あゆ子監督がメガホンをとり、野木亜紀子さんが脚本を担当、ドラマ「アンナチュラル」(2018年)と「MIU404」(2020年)の世界線と交差する“シェアードユニバース”のノン…