人気グループ「嵐」の相葉雅紀さんがこのほど、ナビゲーターを務める映画「日本列島 いきものたちの物語」(出田恵三監督)のワールドプレミアのため台湾と香港を訪れた。相葉さんは、お土産として福島県会津の民芸品で「七転八倒の精神で頑張っていこう」という復興の願いが込められた「ミニ起き上がり小法師」を持参し、子供たちをはじめ現地の人々にプレゼント。現地のマスコミから嵐のメンバーを動物にたとえるならと聞かれ、「松本潤はトラですかね。櫻井翔は、スマートで頭が良さそうなシマウマ。二宮和也は……、犬。大野智はマグロ?」と答え、「後で怒られるかもしれない……」と笑っていた。
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「日本列島 いきものたちの物語」は、日本の30カ所以上で2年半という歳月をかけて動物を密着撮影し、動物の家族愛や多様性に迫る作品。世界的な動物写真家の岩合光昭さん、水中写真家の第一人者・中村征夫さん、野鳥のエキスパートの嶋田忠さんら25人の動物カメラマンが参加した。相葉さんは「ニホンザルの楽園に起こった騒動記(鹿児島・屋久島)」「ヒグマ兄弟の成長とひとり立ちの物語(北海道・知床半島)」のナビゲーターを担当。ほかに長澤まさみさん、黒木瞳さんらもナビゲーターとして参加している。
ワールドプレミアは日本に先んじて台湾で2日、香港で3日に行われた。その背景には、東日本大震災発生時にすばやい支援を受けたことに対する感謝の意味が込められている。
相葉さんは、台北の松山空港で約1000人、香港空港で同空港史上最大規模となる2000人を超えるファンに熱烈な歓迎を受けた。現地で「(震災後に)さまざまな支援をしていただいて本当にありがとうございます。ご支援をいただいた日本の素晴らしさが描かれているこの映画を、いち早くこの地で上映できることにすごく幸せを感じております」と話し、「海外の皆様にも日本を知っていただける機会にもなりますし、日本のイメージが変わる、そんな映画だと思います」と同作をアピールした。また台北教育大学付属実験小学校に赴き感謝を伝えたほか、台湾と香港の小学生に木彫りのサルとクマをプレゼントするセレモニーに参加するなどした。映画は、12年2月4日から全国東宝系で公開される。(毎日新聞デジタル)
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