アスキー・メディアワークスが展開するブランド「電撃」を冠した雑誌やサイトなどゲームメディアによるユーザー感謝イベント「ゲームの電撃　感謝祭　2012」が12年3月18日に東京・秋葉原のベルサール秋葉原で開かれる。豪華出演者が登場するメーンステージのほか、サブスタジオでニコニコ放送の配信やミニイベントが企画されており、ゲーム体験コーナーでは注目のゲームタイトルを楽しむことができる。また、電撃ならではのオリジナルグッズやガールズ系商品も販売され、プレゼント企画や作家サイン会なども実施される。入場無料。

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　「電撃」ブランドは1992年に創立。ゲームでは今年で創刊500号を迎える「電撃PlayStation」をはじめ雑誌9誌と「電撃オンライン」の1サイトを展開。9月にはスマートフォン用アプリ「ゲームの電撃App　お試し版」やニコニコチャンネル内「ゲームの電撃チャンネル」でレギュラー動画の配信を開始するなど、デジタル展開も積極的に行っている。

　同イベントは今年で2回目で、昨年の第1回には、4万人近い参加者が集まった。イベントの詳細は、1月発売の各誌ほか公式サイトで発表される。（毎日新聞デジタル）

　◇電撃のゲームメディアは以下の通り。

　「電撃PlayStation」（毎月第2・第4木曜発売、発行21万部）▽「DENGEKI Girl's Style」（偶数月10日発売、10万部）▽「電撃マオウ」（毎月27日発売、8万部）▽「デンゲキニンテンドーDS」（毎月21日発売、16万部）▽「キャラぱふぇ」（偶数月1日発売、18万部）▽「別冊キャラぱふぇコミック」（奇数月1日発売、7万部）▽「電撃ARCADEゲーム」（偶数月下旬発売、8万部）▽「ビバ☆テイルズ　オブ　マガジン」（毎月28日発売、6万部）▽「ペルソナマガジン」（毎月7日ごろ発売、6万部）▽「電撃オンライン」