バトルシップ:世界最速での日本公開に浅野忠信「本当にうれしい」 ワールドプレミア

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 俳優の浅野忠信さんが3日、出演した米映画「バトルシップ」(ピーター・バーグ監督)の東京・代々木第一体育館で行われたワールドプレミアに、共演者やスタッフらとともに登場。浅野さんは「世界で日本が一番最初に『バトルシップ』を見てもらえることになって、こんな盛大な場所で映画を公開してもらえて本当にうれしいことです。僕自身もこういう場所で映画を見るのは初めて」と喜んだ。

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 「バトルシップ」は、ユニバーサル100周年の記念作で、人類とエイリアンとの戦いを描くSFアクション大作。舞台は米ハワイで、世界各国の護衛艦が集結して大規模な軍事演習が行われる中、沖合に正体不明の巨大な物体が出現。それは、地球からの友好的な呼びかけに応じて飛来したエイリアンの母船で、エイリアンは次々と未知の武器を繰り出し、激しい攻撃を仕掛けてくる……というストーリーが描かれる。

 主人公は、エイリアンとの戦いの最前線に立たされる米海軍の新人将校アレックス・ホッパー(テイラー・キッチュさん)で、浅野さんは、アレックスがライバル心を燃やす自衛艦の指揮官ナガタという主役級の役どころ。

 米人気歌手のリアーナさんが、本作で男勝りの兵士・レイクス役で女優デビューを果たしており、会場にも登場。リアーナさんは「今晩、この場にいられることがエキサイティング。私にとっては初めての映画なのに、こんな超大作であること大変誇りに思っています」とコメントし、会場から大きな歓声を浴びていた。

 会見にはゲストとして、レイクスの日本語吹き替えキャストを務める土屋アンナさんのほか、西山茉希さん、魔裟斗さん、三浦貴大さん、KONISHIKIさんらも出席した。映画は13日から全国で公開予定。(毎日新聞デジタル)

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