お笑いトリオ「森三中」の大島美幸さんが、日本テレビ系で8月24、25日に放送される今年の「24時間テレビ36　愛は地球を救う」のチャリティーマラソンのランナーを務めることが11日、明らかになった。同日放送のバラエティー番組「嵐にしやがれ」で発表された。

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　大島さんはランナーを引き受けた理由を「体重88キロで太っているんですが、最初からできないよというのはイヤなので。24時間走ったら何が見えるんだろうって、好奇心もあります」と明かし、「光栄ですし一生に一度のこと。一生懸命走ってみなさんに笑顔を届けられたら」と意気込みをみせた。嵐の大野智さんは「正直、心配ではありますが、自分のペースでゴールまで来てほしい」と語り、二宮和也さんも「ゴールすることがすべてとは一概にも言えない。24時間に間に合わなくても完走できなくても、ずっと待ってます」とエールを送った。

　毎年夏に放送している同番組は今年で36回目。昨年に引き続き、今年も人気グループ「嵐」が史上初の2年連続メーンパーソナリティーに決定している。同番組のチャリティーマラソンは、92年から行われており、08年はエド・はるみさん、09年はイモトアヤコさん、10年ははるな愛さんがランナーを務め、11年はフリーアナウンサーの徳光和夫さんが番組史上最高齢で挑戦。昨年は、プロレスラーの佐々木健介さん・北斗晶さん一家4人が初のリレー形式で走った。（毎日新聞デジタル）