女優の原田知世さんが、11月に公開される映画「ペコロスの母に会いに行く」(森崎東監督)で、姉で女優の原田貴和子さんと20年ぶりに共演することが18日、明らかになった。姉妹共演は93年公開の映画「結婚」以来20年ぶりで、「私をスキーに連れてって」(87年)、「結婚」に続いて3度目。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
「ペコロスの母に会いに行く」は俳優の岩松了さんと女優の赤木春恵さんのダブル主演で、長崎を舞台にグループホームで暮らす89歳の認知症の母親みつえと、その息子ゆういちのおかしくも切ない交流を描いたヒューマン作。貴和子さんはみつえの若き日演じ、そのみつえの友人ちえこを知世さんが演じる。
映画は、62歳でマンガ家デビューを果たした岡野雄一さんの同名マンガが原作。主人公・岡野ゆういちを岩松さん、ゆういちの母・みつえを赤木さんが演じ、加瀬亮さん、竹中直人さん、大和田健介さん、松本若菜さんらも出演する。映画の舞台となった長崎出身で現役最高齢の森崎監督がメガホンをとり、89歳の赤木さんが最高齢で初主演することも話題となった。
みつえの幼なじみで、大人になってから長崎市内の繁華街で再会するちえこを演じる原田さんは「ちえこはみつえの幼なじみで、2人の友情はとても深いものでした。離れていてもずっと互いの気持ちは近くにあり、それが心の支えとなって、懸命に生きてこられたのだと思います。どんなことがあっても生き抜いていくことの大切さや命の尊さを、あらためて感じました」と話し、自身も長崎出身ということから「長崎で生まれたこの作品に参加できたことをとても幸せに思います」とコメントを寄せている。(毎日新聞デジタル)
俳優の米倉涼子さんが12月22日、東京都内で行われた主演映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督)の“舞台あいさつFINAL”に登場。イベント終盤にあいさつを求められた…
花沢健吾さんのマンガが原作の映画「アンダーニンジャ」(福田雄一監督、2025年1月24日公開)の新キャストが発表された。津田健次郎さんが、謎の存在「アンダーニンジャ(UN)」の声…
木村拓哉さんが12月21日、歌舞伎町シネシティ広場(東京都新宿区)で行われた、主演映画「グランメゾン・パリ」(塚原あゆ子監督、12月30日公開)のレッドカーペットイベントに登場。…
12月20日公開の映画「【推しの子】-The Final Act-」(スミス監督)の前夜祭イベントが12月19日、東京都内で行われ、伝説のアイドル・アイを演じる齋藤飛鳥さんが登場…
ヒット中のディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌うガールズ…