俳優の鈴木亮平さんが、吉高由里子さん主演で2014年春にスタートするNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「花子とアン」に出演することになり、18日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた出演者発表会見に出席した。鈴木さんは朝ドラ初出演で「日本の朝の顔といってもいい連続テレビ小説にわくわくしているし、責任を感じている」とコメントし、「尊敬する女優の吉高さんと二人三脚で長丁場の撮影を乗り切っていきたい」と意気込んだ。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
ドラマは、モンゴメリの名作「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子の明治・大正・昭和にわたる波瀾(はらん)万丈の半生を、ドラマ「Doctor−X」(テレビ朝日系)などの中園ミホさんの脚本で描く。原案は、花子の孫・村岡恵理さんの著書「アンのゆりかご」。花子は、山梨の貧しい家に生まれ、東京の女学校で英語を学び、故郷での教師生活をへて翻訳家の道へと進んだ人物で、吉高さんは10~50代の花子を演じる。鈴木さんは、女学校時代の花子と出会い、後に夫となる村岡英治を演じる。
鈴木さんの起用理由について、同局の加賀田透プロデューサーは「若手男性を対象としたオーディションで決定した。脚本の中園さんと夫のキャラクター像を話した中でイメージがうまく重なり合った。実際のご主人をベースにしている」と明かし、「一見、(鈴木さんは)体育会系だが、実はインドアなイメージ。立派な体をしているけど、以前、ドラマ『本日は大安なり』で一緒になったときに、坂口安吾の『堕落論』を読んでいて、そういうところが面白い。花子を支える存在として魅力があると感じた」と期待を寄せた。
ドラマにはそのほか、仲間由紀恵さん、伊原剛志さん、室井滋さん、石橋蓮司さん、賀来賢人さん、黒木華さん、土屋太鳳さん、窪田正孝さん、松本明子さん、カンニング竹山さん、浅田美代子さん、ともさかりえさん、高梨臨さんらが出演。放送は14年3月31日から全156回を予定している。(毎日新聞デジタル)
俳優の川栄李奈さんが出演する、ローソンの新テレビCM「ご褒美スティックケーキ なにこれ!?」編が5月5日から、全国で放送されることが分かった。ローソンの新作スイーツ「ご褒美スティ…
テレビ朝日の“シン・時代劇ドラマ”「君とゆきて咲く~新選組青春録~」(水曜深夜0時15分~同45分、一部地域を除く)に、俳優の佐藤流司さんが出演。5月1日深夜の第2話で、土佐弁を…
俳優の赤楚衛二さん主演の連続ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(フジテレビ系、木曜午後10時)第4話が5月2日に放送される。
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第23回が、5月1日に放送され、バラエティー番組「水曜日のダウンタウン」(TBS系)…